子猫牧場
2016.10.22(Sat)

子猫牧場に行ってきました。
うそです。
金曜恒例のありこさんちのお手伝いです。
子猫七匹。
最初はケージに入っていたのだけど、さすがに収容しきれず・・・
掃除のたびに脱走する子猫を持て余したありこさんが、柵を立てて、
放牧場を作っていました。

人の姿を見ると、わーっと駆け寄ってくる人懐こい子たちです。
生後二か月くらいのちっこい子たちが5匹。
生後3~4か月くらいのちょっと大きめの子が二匹。
このうちの二匹を我が家でお預かりすることになりました。

ジェリー似のシマシマ三毛っこ女子。
かのんちゃん。

大あくびのキジ白男子、鈴太郎(りんたろう)
二匹は現在、我が家で、下痢の治療と隔離期間です。
ワクチンが済んで、落ち着いたらうちの他の子猫と一緒にしようかと思っているのですが・・・
心の狭い、白黒男女がどんな反応するか、ちょっと不安です。
歌麿にちょっと見せたら、「ふシャアァァァー!」って気炎を吐いていました。

ありこさんちに残っている5匹も順次メンバーさん宅に移動予定ですが・・・
目がパンパンに腫れて、目薬が欠かせません。

一番ひどい、キジ白の女の子は、なかなか腫れが治まりません。
早く元気になって、ワクチンが打てるといいのですが・・・
陸が亡くなってから・・・というもの。
我が家はなんだか変です。

なんでか、あられがとってもフレンドリーになりました。
私が、近くにいても、もぐもぐごはんを食べて・・・

お皿を狙って、どこまでも着いてきます。
あられと言ったら、人を見ればシャー!
撫でることはできるけど、迷惑そうな顔をする。
そんな子でした。
ところが、陸が亡くなってからというもの・・・
撫で放題。触り放題。
すりすりゴロゴロとのどを鳴らして、私の手を舐めてくれたりするのです。

そして、チャムのことが大好きになったようです。
前は、喧嘩はしても一緒にいる姿など見たことはなかったのに・・・

チャムに舐めて欲しくて、すりすり。

チャムはちょっと迷惑そうですが・・・
時々は舐めてやっています。

チャムを撫でていると、「俺もなでてくれよ!」と、あられもやってくる。
二匹並んだ、でかい猫を撫でる日々を送っています。
むっちりしてるチャムと、ちょっと骨っぽく痩せてしまったあられ。
ブラッシングすると、あられも嬉しそうに目を細めています。

子供みたいにバリバリ爪をといだり・・・
なんだかとてもリラックスしています。
陸がなんか言ってくれたのかな~?なんてね・・・
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