猫の相性はわからない。
2015.12.12(Sat)

野馬が大嫌いな弥生さん。
野馬以外は平気かというと、そうでもありません。
しつこくされたり、触れられたりするのは人間以外はNOサンキューなんです。
だから、たまに誰彼構わずすりすりする茶々とかにも怒っています。
いつも写真を撮ろうとすると、ぐねぐねすりすりが始まって、なかなか写真の撮れない弥生さん。

ちょっと取り押さえてみました。
撫でるふりして、顔を固定。

でもあっという間にこの姿。
正面向きのまともな顔が撮影できるのは、ある意味奇跡です。
でも、本当に猫の相性はわかりません。
弥生はとにかく野馬が大嫌い。

チャムさんは猫はあまり好きではありません。
誰のこともいじめないけど、誰も好きじゃない。

お薬の効果もあって、最近ふっくらしてきました。
でも、そのお薬の副作用で免疫力が低下します。
風邪やケガはご法度なのに・・・
ケガしてしまいました。

背中に一筋のひっかき傷。
それほど深くもなく、出血もほとんどありませんでしたが・・・
獣医さんに怒られました。
一方、けんか相手は・・・

鼻から血がたらり。
毛は盛大にむしられて、耳もケガしてしまっています。
けんかを売るのも買うのも得意なあられ。
あられの好みはよくわかりません。
三毛→大嫌い。
白っぽいの→大嫌い。
女子→大嫌い。
若造→大嫌い。
シャム蔵→今、一番嫌い。
なんだかイライラしているようにも見えるあられさん。
人との距離は少し縮まっているのですが・・・

むちむちした体はほぼ筋肉です。
運動不足なのかもしれません。
みんな、ベランダがある部屋が大好きで、その部屋の三段ケージを取り合ったり、ベランダを取り合ったり・・・
小競り合いが絶えません。
今は、一時的な措置として、シャム蔵とあられの部屋を分けています。
でも、片方の部屋にはベランダがないので、そちらに閉じ込められた方はとっても不満。
不満が爆発したあられが、女子をいじめ・・・
一方、シャム蔵はベランダのあるお部屋から出たことがないので、別の部屋に入れるとパニックになってしまうし・・・
ちょっと困っています。

そうですか・・・
こまりましたね。
あとは、犬と共存できそうな方を一階に移動するくらいしか対策を思いつきません。
決着がついて、どちらかがボスになってくれるといいのですが・・・
それまでに無数の傷を負うのはちょっと避けてほしい。
猫の相性が悪いのは、本当に難しいなぁ・・・と。

あんずは猫にやさしい、猫と共存できるありがたい子。
うずらやミント、茶々みたいな穏健派といつも団子になっています。
みんな、こういう子だと助かるのですが・・・
個性があるところもイイところだし、それぞれにかわいいからケガもしてほしくない。
困ったことです。
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