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5月10・11日給餌

5月10日・11日は給餌に行ってきました。
私は、前回と同じ浪江町と小高。

白い花
庭の花が今年もきれいに咲いていました。
住む人がいなくなっても、花はきれいに咲いてくれています。

5月11日は震災から三年と二か月の日でした。
津波の被害が大きかった請戸地区では、機動隊と住民による遺体捜索が行われていました。
いくつかの骨が見つかりましたが、それがだれなのかは長い時間をかけて検査をしなければわかりません。
津波の爪痕


浪江町の行方不明者はあと33人。
三年が過ぎても、毎月11日には捜索が続けられています。
人にとっても長い長い三年。
まだ見つからない家族を探す人には、あまりにも長い時間。


猫たちにとっても三年は長く・・・
人が住まなくなった町でどのように暮らしているのか・・・

姿を見ることができなくても、給餌場所にしかけたモーションカメラにはいつも猫の姿が映ります。
野生動物の姿も。


今回の給餌では猫を保護することができませんでした。
でも、姿を見かけた子もいます。
白い猫
この子は、給餌場所から出て立ち去って行くところでした。

白い猫2
こちらを振り返った顔は個性的な柄。
人間を知っている子だと思います。

白い猫3
お腹が大きいようにも見えます。


給餌をするとき、野生動物の被害がないよう、猫だけが食べることができるように・・・
毎回、工夫を凝らしています。

でも、お腹が大きい猫は高いところや狭いところには入ることができないかもしれない。

そして、べつの給餌場所では、たぬきの姿をみかけました。
たぬき
疥癬で、全身がぼろぼろのタヌキです。
ひどいかゆみを伴う疥癬。



たぬきの見つめる先
みつめる先にあるのは私たちの給餌場所。

高いところに移した餌はタヌキの口には入りません。
ここまで疥癬が悪化してしまうと、たぬきは衰弱していく一方です。

でも、私にできることは何もありません。

この餌場に仕掛けたモーションカメラには、うろうろするこのタヌキと、キジ白の大きな猫、フードを掬い取って食べるアライグマの姿が映っていました。



(続きは、ちょっと思うこと)













最近、ニュースになっている鼻血の話。
いろいろと思うことがあります。


鼻血の多くは、原因不明です。

鼻の中は湿った粘膜で、キーゼルバッハと呼ばれる部位には細かい血管が無数に走っています。
この部位が刺激を受けたり、風邪気味になったりして乾燥すると、鼻血が出ることがあります。
例えば、つよく鼻をこすったり、鼻をかんだりしても鼻血が出ることがあります。

でもその原因のほとんどは、はっきりとわかるわけではありません。

鼻血が出たからと言って、即病気であるというわけではありませんし、鼻血が出た後、病院に行っても血が止まってしまったらどこから出血したのかもわからないことがあります。

鼻血の原因ではっきりしているケースは、球技で鼻にボールがぶつかった・・・などの外傷くらいです。
珍しいところでは、鼻に詰めた豆を取ろうとして頑張った結果、傷がついて鼻血が出たとか・・・





震災前も震災後も、耳鼻科には毎日のように、原因不明の鼻血の患者さんが来るわけです。




放射線の影響で、鼻血が出る・・・というのが本当なら、福島県内は鼻血の人であふれかえっていることになります。


放射線の低線量被ばくが続くと、どんな影響が出るのかはまだわかっていません。
そんな状況で人が生活するということが、今まで世界でもほとんどないことだからです。

だから、不安になる気持ちはわかる。
でも、不確かなことが真実であるように述べたり、書いたりすることは間違っていると、そう思います。







ちなみに空間線量が0.4~0.3マイクロシーベルトの地域で生活している私やにゃんこはうすのスタッフで、鼻血が出た人はいません。
猫も出ません。(鼻水が出る子はいますが)
犬もです。




バカバカしい・・・と思います。

まぁ・・・とにかく、よく知らないことを知らないままでいることも、誰かの言ったことを鵜呑みにするのも・・・
どうかな?
褒められることではないと思います。











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コメント

タヌキも病気なんですね。
でも野生動物までは…助けてあげることは出来ないけど、穏やかに過ごして欲しいなぁと思います。

最近の鼻血の問題、確かに一部の人にはあるのかもしれません。
原発で復旧作業している方くらいは…だからと言って福島県全部がそうだとは思いませんし、多くの皆さんが元気で暮らされていると思っています。
遠く離れた場所にいる私達よりはにゃんこはうすの皆さんの方が影響はあるかもしれませんし、ないかもしれません。
でも放射能って目に見える物じゃないですよね?だからこそ国がしっかりみんなが安心して暮らせるように、十分な検査をしてほしいと思います。
双葉町の前町長さんも国がしっかり責任もって、子ども達の将来を守って欲しいと思っておっしゃっりたかったのではないかなと思います。
もちろん放射能だけの問題ではなく、長い避難生活で心も身体も傷ついてしまった方もいらっしゃると思います。そのような方達の事もしっかり守ってあげて欲しいと思っています。
自国の国民を守れずに何もまもれないですからね。
今回の漫画の事で色々言う人もいるかもしれません。でも福島の皆さんのことはたくさんの人が応援していますよ!

あ、うちの猫もたまには鼻血でますよ。風邪ひきで鼻水すごい時に…クシャミと同時に鼻血飛びました。とくに他に病気ってわけではなかったですけど。びっくりしましたけど(笑)


Re: タイトルなし

> がっちゃんさん
たぬきの疥癬については、本当に何もできないので・・・見ているとつらいです。
でも野生動物なので、保護することも出来ませんし、結構凶暴なので、治療も難しいそうです。
キャットフードはタヌキにとって、いい餌ではないので・・・本当ならドッグフードが良いらしいです。

鼻血については、頻繁に出ると感じる人もいるのかもしれません。
でも放射能の影響ではありません。
医学的に考えてもあり得ない話を、さも真実であるかのように言う人には腹が立ちます。
収束作業に携わる人でも、ありえない話です。

でも、あんな風に描かれてしまうと、福島に来ただけで体に影響があるように見えます。
そして、本当は隠されているけど、もっといろんな影響があるように見えてしまいます。
無知を顧みない発言は本当に残念です。
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Author:ボンママ
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なぜか飼っているのは犬。
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海外ドラマ好き。

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