2016.01.15(Fri)

昨日は一日、雷と雪(あられ?)でした。
家の周りは真っ白。
車の上には綿帽子。
犬は足が冷たい・・・・と文句を言い。
でも、散歩は別腹なんだそうです。
福井へ引っ越してきて、初めての雪。
そんなに積もらなくてよかった~と、思っていたら・・・
福井市内とかは積もってなかったのですよ。
がくり。

コメ太郎元気です。
相変わらず、お腹は少し緩いのですが・・・
保護時のように瞬膜が出ている状態ではなくなってきました。
食欲もあるし、目力もある。
多少、怒っているように見えるのは、本日断尾手術のちょん太郎のお付き合いで、朝ごはん抜きだったからかもしれません・・・
ちょん太郎は今頃、手術中です。
ちょん太郎を病院に届けてから、自分の用で病院へ・・・
皮膚科の病院に行ってきました。
左手の人差し指と、左のまぶたの調子が悪くて・・・
でも皮膚科ってあんまり好きじゃないので、伸ばし伸ばしにしていたのです。
だって、軟膏って塗って良くなる気がしないし・・・
軟膏塗ってあると、犬や猫についてしまうのが嫌で・・・

(映像と話の内容は関係ありません。かわいいちさとさんです)
でも、あまりにも治りが悪いので、行ってきました。
人差し指は、皮膚の奥の方に水がたまっていて、表面はがさがさボロボロで、痛い・・・
見た目が白癬菌感染っぽく見える。
で、先生に診てもらったら・・・
先生はすぐに皮膚の一部をとって、看護師さんが検査の準備をしている間に、分厚い本を取り出しました。
それはそれは気持ちよくない写真が一杯載っている本で、迷わず開かれたページは・・・
「白癬菌感染症の皮膚」というページ。
やっぱりかぁ・・・と、がっかり。
『この写真と全く同じでしょう?白癬菌だと思います。今、検査してみますね…』
と先生。

(上の写真の実際の距離感です。近くに行くと逃げてしまいます)
しょんぼり。
白癬菌って、なんだかしょんぼりなイメージじゃないですか?
お父さんの足の指の間によく繁殖するイメージ・・・
で、とても立派な顕微鏡で、診てくれたわけですが・・・
『・・・白癬菌はありませんね』
と先生。
え?
さっき、間違いない!的なこと言わなかった?
では、いったい、私の指は何が起きているのでしょうか?
『なんらかの刺激があって、皮膚が荒れているんですね~、触ったりするでしょう?』
と先生。
・・・・いや、指ですから、触るし、使うし・・・洗い物だってするし・・・
『刺激っていうのは、何でもです。服にこすれても刺激ですし、何かに当たっても刺激です。そういう刺激があって、反応として皮膚が荒れているんです』
そ、そんなことおっしゃいますが、変なのは人差し指の第二関節付近だけなんですが?
痛いし、水が溜まってるのっておかしくないですか?もう、三か月くらいこんな感じなんですが?
『痛いですよね?それも刺激になりますから・・・』
・・・そういうもんですか?

(茶々、かわいいなぁ・・・)
では、左のまぶたは?
と問うと、先生は、また本を取り出して・・・
『これは悪循環なんです』
と・・・
『かゆいでしょう?掻くでしょう?それが刺激になってまた痒くなるという悪循環です』
いえ、掻いたりしないようにしてます。
触らないようにもしてます。
『でも、顔は洗うでしょう?』
いや、普通洗いますよね?
『そういう刺激でなるんです。前髪が触れるのも刺激です』
いや、さっきも言いましたけど、左だけなんです。
右も同じように洗ってますけど、なってないじゃないですか?
『敏感なんでしょうね。とにかく、刺激が原因なので、軟膏を塗って触らないようにしてみてください』
・・・

(野馬でかいなぁ・・・)
『手の方も軟膏出しますので、塗ってみてください。できたら、あまりものに触らないように・・・(意訳)』
はい。やってみます。
手の荒れているところだけ塗れば良いんですよね?
『ハンドクリームじゃありませんから、余計なところには塗らないでください』
(いや、そういう意味で聞いたんじゃないんだけど・・・まぁ、言っても伝わらなそう・・・)
というわけで、刺激先生は、軟膏を二種類出してくれたのですが・・・
手のものも、まぶたのものも、どっちも中身はだいたい一緒でした。
信用してもいいのだろうか・・・この先生。
まぁ、皮膚科の医者だけあって、男性にしては美肌だったのですが・・・
若干、やぶの気配がする。
治らなかったら、病院変えよう・・・
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