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なんだかナーバス

今日は猫の話はありません。

今回、レスキューの時、少し時間があったので、富岡駅の周辺に行ってきました。
見たいものがあったのです。

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富岡駅は海からとても近いところにありました。
海側の地勢は平たんで、田んぼと数軒の家が点在していました。

電車で、職場に通っていたころ、遠くに水平線が見えていました。
震災後は、駅から町側の方を通ったことは何度もありましたが、海側に行ったことはありませんでした。

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仮置き場が設置されて、海沿いの周辺は綺麗になっていました。
でも、転がる船や車、家の基礎が、そこにあったものが津波の被害にあったことを伝えています。

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ひっくり返っているように見える、この一台の車。
これが何か分かりますか?

実際に見るまで、私はひっくり返っているのだと思っていたのだけど・・・
そうではありませんでした。
座席部分があったとは思えないくらいにつぶれてしまった一台の車です。

献花台が設けられて、手を合わせる人が後を絶たない場所です。

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これがそうであると分かっていても、元の姿が想像できないくらい。
津波でめちゃくちゃになってしまった車。
後部のツートンカラーがようやく見て取れます。

5
これはパトカーです。

震災当時、津波が来ることを知って、住民の避難誘導に向かったパトカーの一台です。
乗っていたのは二人の警察官。

大和田新さんの福島レポートで私はこのパトカーのことを知りました。

津波の被害で亡くなった方は、本当にたくさんいます。
そのほとんどが、襲い来る津波から誰かを助けようとして亡くなったということは、ご存知でしょうか。
私の知人も、一旦は自宅へ戻り・・・
家族の無事を確認した後、地元消防団の一員として、避難誘導に向かって帰らぬ人となりました。


あの時、どうするのが一番だったのか・・・
誰かを助けたい。そう思って海へ向かった人の多くが助かりませんでした。

私は自分自身と家族のことだけで手一杯だった。
津波が到達したころ、まだ、自宅へ帰ることができずにいました。

もし、自分が海の近くにいたら・・・
どうしていたでしょう。
考え込んでしまいましたが、まだ答えはみつかりません。

3
このパトカーは、場所を町の中央部へ移して、保存されることになっています。



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