
今日は朝はぴかぴかのお天気だったのに・・・だんだんと雲行きが怪しくなって、
へんな天気になりました。
にゃんこはうすの上だけ、ぽっかり、へんな風に雲が切れてる。
ここ最近、落ち着いていると思っていたにゃんこはうす。
そんなわけなかった・・・・
今日は泥沼に突き落とされたような気分です。

ちょうど、1年と一か月くらい前のダイちゃんの画像が出てきました。
こんなにふっくらしていて、今とは別人のようです。

もう、これ以上痩せるところがないってくらいに痩せてしまいました。
お腹に何かできていて、おそらく腸管リンパ腫。
お腹を開けて、取れるところを取って、抗がん剤を使うという選択肢もあったのだけど・・・
Wキャリアのダイちゃんには、その麻酔と手術が命を縮めてしまうことも考えられました。
皆で相談して、お腹は開けずに、つらい症状だけを緩和していく治療方針を選択しました。
食事が思うように摂れなくなってからは、毎日点滴もしています。
ペーストやスープ、お刺身は大好きで、比較的よく食べてくれていたのですが・・・
ここ数日は食べられません。
脱水もひどくて、もう高いところには登ることができなくなりました。
それでも、私たちがお部屋に行くと、よろよろと出てきて撫でてというダイちゃん。
何度も、だめかもしれない・・・という状況を乗り越えてきたけれど・・・
もう、難しいかもしれません。

にゃんこはうすの大子猫、のりたま。
昨年の7月に保護して、早半年。
大きくなりました。
体重は公表するのを憚れるくらい。
年末くらいから、少し変だな?と思うところがあって・・・
でも、食欲もあるし、元気に遊んでいるので様子を見ていたのですが、
皮膚炎の箇所が広がってしまったのもあって、今日、病院に行ってきました。
画像でもわかるかもしれませんが、鼻や耳が白いと思いませんか?
血液検査で、貧血が進行していることが分かりました。
病名は溶血性貧血。
免疫由来と言われる、貧血症の一種です。
自分の健康な血液を、体が異物と判断して、壊してしまうために、貧血になってしまいます。
清麿呂の時とは違って、はっきりと原因が分かっているので、治療法もあります。
早速、治療を開始しました。
でも、この治療もやはり、どんなものでもそうなのですが、多少のリスクを伴います。
自分の免疫力が血液を壊してしまうので、強力な免疫抑制剤を使用して免疫力を抑える治療です。
そのため、他のもの(細菌やウイルス)から体を守る力も低下してしまうのです。
うまく治療の効果が出て、他の感染症にかかりませんように・・・
そんなこんなで、動物病院に行ったり・・・忙しくしていたのですが・・・
ありこさんと二人、車に乗っている時・・・

こんなのが、道端に落ちていました。
がりがりに痩せた子猫。
検便をしてもらったら、ウンチはほとんど砂だったそうです。
その場所は前に
シロップを拾った場所。
山に挟まれた農道で、近くには工場と山とため池と田んぼしかないところです。
捨てられたのかもしれません。
車通りも多い道で、しゅっとガードレールの下に逃げていく姿をありこさんが見つけなかったら、気づけなかったかもしれません。
甘えたくて、甘えたくて仕方のない男の子です。
他にもいるかも?と周囲を探しましたが、見つかりませんでした。
落ち着きがなくて、写真が撮れなかったので、動画でどうぞ。
(鳴き声が大きいのでご注意ください。部屋に猫がいる場合は、猫がわらわら寄ってくるので、これまた、ご注意ください)
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