2014.12.31(Wed)

2014年のもう、あと少しで終わり。
思い返してみると、いろんなことがありました。
心に強く残っているのは、やはり、かわいい子たちとの別れ。
いいこともあったはずなのに、悲しいことの方が、強く記憶に刻まれています。

夕方、季節外れの雷と共に、降ってきた氷の固まり。
こんなに大きいものは私は初めて見ました。
直径8mmくらいありそう・・・
雷が鳴って、犬はおびえて部屋の隅に隠れて・・・
なんでかみのりは私の背中にのってきました。
今日は、大晦日だったけど、とくにいつもと変わったことはありませんでした。
一階担当だった私。

仲良しのこじろうと、おはぎを撫でたり・・・

ようやく、体重が2kgを越えたペコたちのブラッシングをしたり・・・

人なれがなかなか進まない、ジュリオを捕まえて、撫でたりしていました。
ジュリオとロッソは、最初から触られるのが怖い子で、ちょんとさわっただけでも、すごくびくっとします。

でも、最近になって、捕まえてさえしまえば、ゴロゴロ喉を鳴らすようにもなってきました。
特にジュリオはおやつを待っているときは、自分からすりすりしてきたりもします。

保護当時は全く触れない猫だった、カエデさんも・・・
なぜだか最近、触っても逃げません。
何か特別なことがあったというわけでもなく・・・
一部スタッフは私のことが怖くて、固まっているんだとか、失礼なことを言っていましたが・・・
人なれが進んできたのだと思いたい。
長く、一緒にいるうちに、こうやって少しずつ慣れていく子もいれば、そうでない子もいる。
一口に猫と言ってしまっても、同じ子は一匹としていません。
出会いと別れは必ず、来るのだけれど・・・
その子といる、今このときは、この瞬間しかありません。
普段忘れがちになってしまうけれど、一緒にいられる幸せを大事にしたいと、そう思います。
2014年も、たくさんの皆様のご支援と応援に支えれれて、なんとかよろよろと進んできた、にゃんこはうす。
頑張れたのは皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
残り、数十分。
よいお年をお過ごしください。
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