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星に願いを・・・

猫の体調不良というのは、見ていて本当につらい。

人間の場合は、どこがどんなふうにつらくて、どうすると少しは楽になるか?話を聞くことができる。
それに、どんなときにどんな薬を使えば、楽になるかがだいたい分かっている。

でも、猫の場合・・・
悪いということに気づけないこともあるし、
悪そうだ・・・と思っても、どこがどのように悪いのか、見た目だけでは分からない。
本猫が、訴えることも出来ないし・・・

陸
陸は、お薬が始まってから、少し元気になったような気がします。
食欲が出て、表情が明るい。
普段、隠れるように静かに寝ていた場所からは離れて、ベランダで過ごしていたりする。

効果があるといいな・・・

十夜
十夜が処方された腎臓のお薬。
退院するときにもらってきて、一回も飲むことなく逝ってしまった。

陸には使用していないお薬だし、捨ててしまったほうが良いのは分かっているのだけど、
なぜだか、捨てられない。


子猫から始まった風邪。
順番に具合が悪くなって、良くなったと思うと別の子が具合を悪くしてしまう。

子猫たちの体調はだいぶ良くなりました。
かおりちゃん
かおりちゃんはまだ、目の症状がつらい。
でも、目薬でよだれがだらだら出てしまうのは治りました。

さおり
さおりはもう、すっかり完治。
目やにと涙目、くしゃみだけで、比較的軽く済んだ子たちはもう元気いっぱいです。

でも、大きい子で、風邪がうつってしまった子はまだとても辛そう。
アニィ
アニィは、先月好酸球性肉芽腫の治療のため、ステロイドを飲んでいました。
内服はしばらく前に終わっていたのだけど・・・

お薬の効果で、免疫力が抑えられていたのだと思います。

アニィ2
フードを食べられなくて、熱が高くて・・・
鼻水で呼吸も苦しい。

毎日、補液と点鼻薬、ネブライザーをして、抗生剤を飲んでいます。
フードを自力で食べることができなかったので、シリンジで強制給餌もしていました。

最初は鳴き声も上げられないくらい、ぐったりしていたのですが、ようやく歩いたり鳴いたりするように・・・


猫の体調不良は、本当に進行が速い。
具合が悪くなるのも早いし、体調の上がり下がりがはげしい。

朝は元気だったのに、昼にはぐったりしていたり・・・
そのたびに一喜一憂します。

元気になったとブログに書いた途端、悪化したり・・・
100%大丈夫ということは、絶対にありません。

このまま死んでしまうのではないかと、不安になることもあります。

ゾロ

にゃんこはうすの子たちも、
気になっている子たちも・・・
みんな元気になりますように・・・




お散歩と郷愁

散歩道
お気に入りの散歩道。
春になると、よくおっさん犬と行った場所です。

傾斜が緩やかな坂道が続いて、先は行き止まりになっている林道。

おっさん犬と与太郎を連れて、出かけてみたら、二月に降った雪が積もったままでした。

足が埋まった
おっさん犬の足が埋まるくらい。
20センチくらい融け残った雪は、柔らかいところと固いところが入り混じっていて、とても歩きにくい。

雪融け
日当たりの良いところは融けていたけど、この先はまたうんざりするような雪道で。
この道を行くことはあきらめて、別の道にお散歩に行きました。

もみ
私はモミの木を下から見上げるのが好き。
広葉樹が葉を落とした冬は、モミの木が綺麗で・・・
白い幹も素敵です。


今頃はきっと、自宅の近くの森も同じような景色。

無性に・・・
見慣れた懐かしい光景が見たくなることがあります。

だから、帰りたいと思うのかもしれません。


あれから、三年がたとうとする今も・・・
帰ることは許されないけれど・・・

2010年12月
大好きなモミの木がある森も。

2010年5月
そこへ続く木漏れ日の道も。

2009年
空をそのまま映したような水面も。

2008年
綺麗な夕焼けも。

まだ、そこにあるから。
人の営みが絶えていても・・・
帰りたいと思う。

2010年5月30日
・・・帰りたいと思うのです。

思うこと

おっさん犬たち
珍しく、与太郎さんが窓から顔を出していました。
与太郎さんはちっちゃいので、けっこう背伸びしないと顔は見えないんですよ。

おっさん犬は、ずるして台の上に乗っています。


にゃんこはうすのことで、いろいろお知らせしなくてはいけないことがあるのですが・・・
今日は少し、別の話をしたいと思います。



(犬や猫の話は一切ありません)

新潟県庁のホームページ
新潟県知事と東京電力の社長が面会して、話した内容が公開されています。
全文をぜひ、読んでいただきたい内容です。


2011年3月11日に起きた大震災と、それに伴う原発事故。
あのとき、何が起きていたのか。
本当はどんなことが起きていたのか。

いまだに明らかにされていることが少ないという現状には言葉を失ってしまいます。


震災から一年がたつ頃、相次いで出版された写真集や関連書籍。
最初のうち、私はむさぼるように手に取って、隅からすみまで、目を通しました。

そして、落胆することを繰り返していました。

津波の被害地域のことはたくさん載っています。
もちろん、大切なことです。

でも、私の住んでいた町の写真が載っている本は、一冊もありませんでした。
福島の一年をまとめた本ですら、その有様で。
記事を書く人もいなければ、写真を撮影する人もいなかったのか・・・と、がっかりしたのです。

それは私の町だけじゃなくて、警戒区域というものに設定された私の地元地域。
原発から半径20キロ圏内の記事はほとんどといっていいくらいにありません。

あんなに大きな噴煙があがるような爆発があったのに・・・
それを撮影した映像だってあったのに・・・
原発事故のことはまるで、なかったような扱い。
載っていても、当時の新聞を複写したものだけ。

それはまるで、いまだに、避難生活をしている私たちの存在自体がないみたいに感じられて・・・
それ以来、新しい本が出ても、手に取ることは無くなりました。


あのとき、何が起きていたのか。

それが知りたいのじゃない。

どうして、私たちには何も知らされなかったのか?


どうして、今も、知らされないのか?



だれがそれを決めているの?



それが知りたい。









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ピノのこと

ぴの
4匹兄弟で保護された茶白の男の子。
兄弟の中で、一番小さくて、一番ガリガリだった。

小さいピノ
彼らは、ある日、とある会社の敷地内に捨てられました。

それまでは、たぶん、お母さん猫と一緒に過ごしていたのでしょう。
おびえて、逃げ惑って・・・
敷地内に散らばっていたそうです。

その場所は、会社の人以外にもたくさんの人が毎日訪れる場所で・・・
みんなが、そこにいる子猫を見たはずです。

残念ながら、会社の管理者の出した結論は、「保健所に連れて行く」というものでした。
何とかならないだろうか?と相談してきたのは事務職員の一人でした。

その日、朝から敷地内にいた子猫たちは、その方が自宅に連れ帰るまでの間、水もフードも口にしていませんでした。
だれも、餌を与えようとは思わなかったのでしょう。

フレアとスバル
こんなにも愛らしい、仲の良い兄弟。
保護されたときは、人を怖がってシャーシャーと小さく威嚇していました。

にゃんこはうすにやってきたのは9月23日。
フロントラインスプレーをして、目やにを拭いて、目薬を付けました。

がりがりにやせた体で・・・
鶏ガラのようだと思いました。

汚れていた鼻
ピノは、何度拭いても鼻の頭が汚れていて・・・
一番小さくて、
ひ弱で・・・
ご飯を食べるのも遅かった。

ピノとフレア
でも少しずつ回復していって・・・

10月1日には、体重も500gを超えて、ワクチン接種もできました。
猫じゃらしにもじゃれて遊ぶようになって・・・
かわいい盛りの4兄妹。

10月7日、兄妹は変なところでウンチをするようになって・・・
少し、下痢もしていました。
それでも、元気で、よく食べて・・・
食欲がなかったのはすばるだけ。
最後の4匹写真
4匹寄り添って寝ていた、この写真が4匹一緒に写っている最後の写真になりました。

翌日から2日間。
私はお休みの予定で。
貯まった睡眠不足を解消するように寝て・・・
洗濯や買い物をして・・・

9日の日、子猫が急変したと聞いたときは信じられませんでした。
しかも、パルボウイルス感染症の可能性が高いと言われて・・・

すぐに思ったのは、ほかの猫に感染しないように対策をしなければ・・・
ということでした。

ありこさんが、子猫たちを病院に連れて行ってくれている間。
私とNさんは、子猫が触れたものを全て、廃棄しました。
下痢をしていたので、床に敷いたコルクマットも。
脱走防止に立ててあった柵も・・・
便が付着した可能性のあるものはすべてです。

そして、子猫たちを入れる酸素室を準備して、ありこさんの帰宅を待ちました。


でも、その時にはもう、ピノの魂は体を離れてしまっていました。
異常に気付いて、病院に行ったけれど間に合わなかった。
小さくて、がりがりの体でした。
硬直して冷たい体を見ても、まだ信じられなかった。

一番小さくて、一番弱かったから、ウイルスに耐える体力がなかったのだと思います。

subaru
そして、キャリーの中でぐったりと横たわっているすばる。
フレアもだるそうな表情。

そこからはもう必死でした。
気になって数時間ごとに様子を見に行って・・・
脱水が進行していたら、補液を追加して・・・
胃腸に負担をかけずに吸収できるブドウ糖を溶かしたお湯を数時間ごとに与えて・・・
それでも、すぐには安心できる状態にはなりませんでした。

ありこさんのブログにもありますが、できる限りの対策と、治療を施しています。
何とか、よくなってくれますように・・・
あと、他にできるのは祈ることくらい。



命が生まれてきたことには意味があると思いたい。

そして、生き残っている兄弟たちの命も。
失われてはいけない大切な命だと思います。

人間の身勝手で、いらないもののように捨てられた子猫たち。
ちびっこたちも・・・
捨てた人は、人通りの多い場所なら、誰かに拾われるだろうと思ったのでしょうが・・・
現実はそうではないことのほうが多い。



どうか、生き延びて・・・
助かってくれますように・・・

震災を経験して、神なんていないと思ったけど。
こんな時、何に祈ればいいのかわからない。

フレアに
すばるに
ビッツに・・・

力を貸してあげてね、ピノ。

そして、あなたの魂が安らかでありますように。
あなたが生きたこと、忘れません。



雨上がりの午後に

お休みだった先週の金曜日。
お天気は雨模様。
ようやく上がった時は、もう午後になっていました。
セミ
残り少なくなった夏を精いっぱい過ごす、セミたちの声がうるさいくらいでした。

洗濯と買い物に出かけることにして、車を走らせること5分。
いつもの道の、真ん中に黒い猫の姿が見えました。
見かけたことのない猫です。

気になって、車を止めてみると。
道路にこびりついた何かを食べていたようでした。
ミーシャ
道端の側溝を覗いてみると、小柄な猫がこちらを見つめていました。
にゃんこはうすにいる、子猫のキャンディとそっくりの柄。

ミーシャ2
声をかけると、ニャーニャー、鳴きます。
でも少しずつ逃げる。

お腹がすいているのだろうか。
車の中にのっていたフードをあげると夢中で食べ始めました。
はらへり
うーうー。
うなりながら食べる様子は、まだ子供っぽくて・・・

はらへり2
夢中で食べていますが、手を伸ばすと逃げてしまいます。

仕方がないのでフードを多めに置いて、その場を立ち去りましたが・・・
どうしても気になってしまって、コインランドリーに洗濯ものを突っ込んで、戻りました。
フードを置いた側溝を見ると、姿がありません。

「にゃーにゃー?」
ためしに呼んでみたら、
がさがさと草むらから出てきて・・・
喉を鳴らして甘えてきました。

保護後
とっても甘えん坊。
ケージから出ると、人にぺったり寄り添って喉を鳴らすような子です。
足の汚れを見ると、数日は外をさまよっていたみたい。

フードをたくさん食べて、出てきた排泄物は虫と草ばかり。
一生懸命、虫を採って食べていたのではないかと思います。

何日か前に捨てられたのかもしれません。
仮の名前はミーシャになりました。

よろしくお見知りおきください。
プロフィール

ボンママ

Author:ボンママ
ねこだいすき。
なぜか飼っているのは犬。
石とか貝とか植物もすき。
海外ドラマ好き。

※当ブログはリンクフリーです※

お問い合わせは、
inunoossann.
nekodaisuki
@gmail.comまで。

管理人に物申す
猫へのお問い合わせ
もうちょっと知りたいそこんとこ。
などなど・・・
お気軽にどうぞ。

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にゃんこはうす
南相馬市にある被災猫シェルターです。 福島県原発被災地の猫のレスキュー、家族さがし、里親募集をしています。 多くの方に支えられて、活動を続けています。

にゃんこはうすで、今必要としているものは、Amazon.JAPANのたすけあおうNIPPON 東日本大震災のページに掲載して頂いております

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