2017.05.02(Tue)
2016.03.31(Thu)
昨日は朝から、犬の散歩に行ってきました。
はじめはすぐ近くの公園(?)に行ったのですが・・・
桜の木が一本もなくて、花はたんぽぽしか咲いてなくて、なんだか寂しかったので、別の場所に移動。

木蓮が咲いていました。
私は白木蓮が大好きです。
福島ではよく庭木として植えられているのですが、福井は少ない。
コブシはたまに見かけるのですが・・・
なんて、話をありこさんにしたら、「似たようなものじゃない」と。
違いますよ!
コブシと木蓮は違うのです!

このふっくらとして、透明感のある素敵な花形。
花びらが落ちる頃は、とてもいい匂いがあたりに漂います。
青空をバックに撮影するととてもきれいなのですが、残念ながら、今日は曇り空。

馬酔木(アセビ)の花も咲いていました。
この花の香りをかぐと、春が来たなぁ・・・と思います。
福島では、山によく咲いている花です。
透明感のあるスズランみたいな花が、文字通り鈴なりに咲いていました。
真似しようとしても出来ない自然の美しさです。

桜も咲いていました。
これは修善寺桜。

緋色の美しい、この桜は沖縄の桜だそうです。
以前、沖縄で見た時は、じみな印象で花も少なかったのですが・・・
この花はとてもきれいでした。

寒緋桜。
満開になっても、花びらが散らないので桜吹雪にはならないそうです。

これは冬桜という名前の桜。
桜の花って、いうとソメイヨシノが有名ですが、こんなにもたくさんの種類があることに驚きました。
それにしても福井の公共施設は、どこに行ってもきれいに整えられていて、驚きます。
ごみなんか全然落ちていません。
歩道も庭も雑草が生えていません。
すごいなぁ・・・

これは越野彼岸桜。
すっかり、春ですね・・・

花を撮るのに夢中になって・・・
犬を一枚も撮っていなかった・・・
はじめはすぐ近くの公園(?)に行ったのですが・・・
桜の木が一本もなくて、花はたんぽぽしか咲いてなくて、なんだか寂しかったので、別の場所に移動。

木蓮が咲いていました。
私は白木蓮が大好きです。
福島ではよく庭木として植えられているのですが、福井は少ない。
コブシはたまに見かけるのですが・・・
なんて、話をありこさんにしたら、「似たようなものじゃない」と。
違いますよ!
コブシと木蓮は違うのです!

このふっくらとして、透明感のある素敵な花形。
花びらが落ちる頃は、とてもいい匂いがあたりに漂います。
青空をバックに撮影するととてもきれいなのですが、残念ながら、今日は曇り空。

馬酔木(アセビ)の花も咲いていました。
この花の香りをかぐと、春が来たなぁ・・・と思います。
福島では、山によく咲いている花です。
透明感のあるスズランみたいな花が、文字通り鈴なりに咲いていました。
真似しようとしても出来ない自然の美しさです。

桜も咲いていました。
これは修善寺桜。

緋色の美しい、この桜は沖縄の桜だそうです。
以前、沖縄で見た時は、じみな印象で花も少なかったのですが・・・
この花はとてもきれいでした。

寒緋桜。
満開になっても、花びらが散らないので桜吹雪にはならないそうです。

これは冬桜という名前の桜。
桜の花って、いうとソメイヨシノが有名ですが、こんなにもたくさんの種類があることに驚きました。
それにしても福井の公共施設は、どこに行ってもきれいに整えられていて、驚きます。
ごみなんか全然落ちていません。
歩道も庭も雑草が生えていません。
すごいなぁ・・・

これは越野彼岸桜。
すっかり、春ですね・・・
花を撮るのに夢中になって・・・
犬を一枚も撮っていなかった・・・
2016.03.14(Mon)
震災から5年が過ぎましたね。
今年は、初めて震災に関わる報道を見る機会に恵まれました。(にゃんこはうすにはテレビ電波が届いてなかったので)
思ったよりもたくさんの特集がされていて、懐かしいような気持ちで、見ていたのですが・・・
やっぱり途中でつらくなって、ほとんど見られませんでした。

震災前、私は植物とか動物とか、風景の写真を撮るのが好きでした。
この福寿草は、鉢植えで、自宅にあったものです。
震災後も数年は美しい花を咲かせてくれていましたが、ついにはイノシシにひっくり返されて、なくなってしまいました。

写真とは言っても、携帯でパシャッと撮るだけだったのですが・・・
そのうち、一眼レフのカメラが欲しい・・・と、たんす貯金をしていました。
そのお金が避難時にとても役に立ちました。
ATMもコンビニも開いてなくて(電気もきてなくて)、お金を下ろすことができたのはずいぶん後になってからだったからです。
もちろん、ポイントカードやコンビニの事前に入金できるタイプのカード類も全く使えません。
そこにお金はあるはずなのに、使えない・・・
だから、今はそういったカード類は持っていません。

自宅付近の山は、庭のようで・・・
甥っ子を連れたり、犬を連れたりして・・・よく、キノコを採りに行きました。

あんまり美味しくはないですが、食べられるキノコです。
ムラサキシメジという種類です。
このキノコの群落を2010年秋に見つけて、2011年の秋に、また出会えるかな?と楽しみにしていました。

この花は銀竜草。
こう見えても、菌類の一種で・・・
ここから抜き取ってしまうと枯れてしまいます。
菌がまんべんなく行き渡った土壌に、ある一定の条件がそろうと生えて花を咲かせます。
この花がよく咲く場所も山の中にありました。

車が通れないので、犬を放しても大丈夫な広大な土地がありました。
向こうに見える紅白の塔は、気象観測のために建てられたものでした。
東北電力が、浪江小高地区に予定していた原発の事前調査のために建てられたもので、計画の中止に伴って震災後撤去されました。
3・11という日は、地震・津波で亡くなった方を想う日だと私は思っています。
記念日でもなく、イベントでもありません。
あまり親しくない方に
「3月11日は福島に帰るんでしょう?」と聞かれたり・・・
「3月11日が近いけど、どうですか?」と、問われたりして、面食らうことがあります。
その場は、あたりさわりのない話をしますが・・・
逆に、なんでそう思うのか聞いてみたいな・・とも思います。
3月11日は、大きな震災があって、津波で多くの命が失われた日です。
それと同時に、当たり前にあった毎日・・・昨日今日明日と続いていく変わらないと思っていた日々が終わった日でもあります。
でも、私は生きている。
震災前とはいろいろ変わったけれど、
昨日、今日、明日・・・と続いていく毎日を生きています。

震災で壊れてしまったもの。
失ってしまったものもたくさんありますが、そのことをいつまでも悔やんでいるだけではいけない・・・と、
前を向こうと思っています。
まだ、うまくいかないことも多いけど。

3月11日が鎮魂と慰霊だけでなく・・・
自身が震災に遭遇したら、どうするか?
どんな備えをするか?
考え直す日になるといいな・・・と思います。
今年は、初めて震災に関わる報道を見る機会に恵まれました。(にゃんこはうすにはテレビ電波が届いてなかったので)
思ったよりもたくさんの特集がされていて、懐かしいような気持ちで、見ていたのですが・・・
やっぱり途中でつらくなって、ほとんど見られませんでした。

震災前、私は植物とか動物とか、風景の写真を撮るのが好きでした。
この福寿草は、鉢植えで、自宅にあったものです。
震災後も数年は美しい花を咲かせてくれていましたが、ついにはイノシシにひっくり返されて、なくなってしまいました。

写真とは言っても、携帯でパシャッと撮るだけだったのですが・・・
そのうち、一眼レフのカメラが欲しい・・・と、たんす貯金をしていました。
そのお金が避難時にとても役に立ちました。
ATMもコンビニも開いてなくて(電気もきてなくて)、お金を下ろすことができたのはずいぶん後になってからだったからです。
もちろん、ポイントカードやコンビニの事前に入金できるタイプのカード類も全く使えません。
そこにお金はあるはずなのに、使えない・・・
だから、今はそういったカード類は持っていません。

自宅付近の山は、庭のようで・・・
甥っ子を連れたり、犬を連れたりして・・・よく、キノコを採りに行きました。

あんまり美味しくはないですが、食べられるキノコです。
ムラサキシメジという種類です。
このキノコの群落を2010年秋に見つけて、2011年の秋に、また出会えるかな?と楽しみにしていました。

この花は銀竜草。
こう見えても、菌類の一種で・・・
ここから抜き取ってしまうと枯れてしまいます。
菌がまんべんなく行き渡った土壌に、ある一定の条件がそろうと生えて花を咲かせます。
この花がよく咲く場所も山の中にありました。

車が通れないので、犬を放しても大丈夫な広大な土地がありました。
向こうに見える紅白の塔は、気象観測のために建てられたものでした。
東北電力が、浪江小高地区に予定していた原発の事前調査のために建てられたもので、計画の中止に伴って震災後撤去されました。
3・11という日は、地震・津波で亡くなった方を想う日だと私は思っています。
記念日でもなく、イベントでもありません。
あまり親しくない方に
「3月11日は福島に帰るんでしょう?」と聞かれたり・・・
「3月11日が近いけど、どうですか?」と、問われたりして、面食らうことがあります。
その場は、あたりさわりのない話をしますが・・・
逆に、なんでそう思うのか聞いてみたいな・・とも思います。
3月11日は、大きな震災があって、津波で多くの命が失われた日です。
それと同時に、当たり前にあった毎日・・・昨日今日明日と続いていく変わらないと思っていた日々が終わった日でもあります。
でも、私は生きている。
震災前とはいろいろ変わったけれど、
昨日、今日、明日・・・と続いていく毎日を生きています。

震災で壊れてしまったもの。
失ってしまったものもたくさんありますが、そのことをいつまでも悔やんでいるだけではいけない・・・と、
前を向こうと思っています。
まだ、うまくいかないことも多いけど。

3月11日が鎮魂と慰霊だけでなく・・・
自身が震災に遭遇したら、どうするか?
どんな備えをするか?
考え直す日になるといいな・・・と思います。
2016.01.20(Wed)

今日は朝から時折、日が差すいいお天気。
昨夜降った雪は前日よりも多くなくて・・・
雪かきも短時間で終わりました。
犬は、庭にぎっしり積もった雪の上を慎重にのしのし歩いています。
犬にかんするちょっとした悩み事があって・・・
雪が降ったら、解決するかも~!?と思っていたのですが、うまくいかずがっかりです。

この家に引っ越してきた直後から、私の家の玄関回りや塀のあたりに犬の落とし物があることには気づいていました。
片づけても片づけても・・・
なくならない、中型犬サイズの落とし物。
それも、一頭ではなさそう。
私が散歩に行くとき出会う方は、ちゃんと袋を持って歩いている人が多く・・・
犯人は分からないまま。
雪が降ったら、足跡で分かるかも~!?
なんて思っていたのですが・・・
無理でした。
そもそも、その中型犬らしきわんこ、お散歩は日曜日だけのようなのです。
日曜日にお散歩に来て、人んちの前でうんこさせて、拾わずに帰るのやめてほしいです。
雪の足跡も日曜日を待たないと、追跡できません。
今週の週末も雪みたいなので・・・
頑張るぞ!

12歳のそらちゃん(メス)保護されました。
詳しくは、ありこさんの日記をご覧ください。
迎えてくださるご家族が見つかりますように・・・
2016.01.15(Fri)

昨日は一日、雷と雪(あられ?)でした。
家の周りは真っ白。
車の上には綿帽子。
犬は足が冷たい・・・・と文句を言い。
でも、散歩は別腹なんだそうです。
福井へ引っ越してきて、初めての雪。
そんなに積もらなくてよかった~と、思っていたら・・・
福井市内とかは積もってなかったのですよ。
がくり。

コメ太郎元気です。
相変わらず、お腹は少し緩いのですが・・・
保護時のように瞬膜が出ている状態ではなくなってきました。
食欲もあるし、目力もある。
多少、怒っているように見えるのは、本日断尾手術のちょん太郎のお付き合いで、朝ごはん抜きだったからかもしれません・・・
ちょん太郎は今頃、手術中です。
ちょん太郎を病院に届けてから、自分の用で病院へ・・・
皮膚科の病院に行ってきました。
左手の人差し指と、左のまぶたの調子が悪くて・・・
でも皮膚科ってあんまり好きじゃないので、伸ばし伸ばしにしていたのです。
だって、軟膏って塗って良くなる気がしないし・・・
軟膏塗ってあると、犬や猫についてしまうのが嫌で・・・

(映像と話の内容は関係ありません。かわいいちさとさんです)
でも、あまりにも治りが悪いので、行ってきました。
人差し指は、皮膚の奥の方に水がたまっていて、表面はがさがさボロボロで、痛い・・・
見た目が白癬菌感染っぽく見える。
で、先生に診てもらったら・・・
先生はすぐに皮膚の一部をとって、看護師さんが検査の準備をしている間に、分厚い本を取り出しました。
それはそれは気持ちよくない写真が一杯載っている本で、迷わず開かれたページは・・・
「白癬菌感染症の皮膚」というページ。
やっぱりかぁ・・・と、がっかり。
『この写真と全く同じでしょう?白癬菌だと思います。今、検査してみますね…』
と先生。

(上の写真の実際の距離感です。近くに行くと逃げてしまいます)
しょんぼり。
白癬菌って、なんだかしょんぼりなイメージじゃないですか?
お父さんの足の指の間によく繁殖するイメージ・・・
で、とても立派な顕微鏡で、診てくれたわけですが・・・
『・・・白癬菌はありませんね』
と先生。
え?
さっき、間違いない!的なこと言わなかった?
では、いったい、私の指は何が起きているのでしょうか?
『なんらかの刺激があって、皮膚が荒れているんですね~、触ったりするでしょう?』
と先生。
・・・・いや、指ですから、触るし、使うし・・・洗い物だってするし・・・
『刺激っていうのは、何でもです。服にこすれても刺激ですし、何かに当たっても刺激です。そういう刺激があって、反応として皮膚が荒れているんです』
そ、そんなことおっしゃいますが、変なのは人差し指の第二関節付近だけなんですが?
痛いし、水が溜まってるのっておかしくないですか?もう、三か月くらいこんな感じなんですが?
『痛いですよね?それも刺激になりますから・・・』
・・・そういうもんですか?

(茶々、かわいいなぁ・・・)
では、左のまぶたは?
と問うと、先生は、また本を取り出して・・・
『これは悪循環なんです』
と・・・
『かゆいでしょう?掻くでしょう?それが刺激になってまた痒くなるという悪循環です』
いえ、掻いたりしないようにしてます。
触らないようにもしてます。
『でも、顔は洗うでしょう?』
いや、普通洗いますよね?
『そういう刺激でなるんです。前髪が触れるのも刺激です』
いや、さっきも言いましたけど、左だけなんです。
右も同じように洗ってますけど、なってないじゃないですか?
『敏感なんでしょうね。とにかく、刺激が原因なので、軟膏を塗って触らないようにしてみてください』
・・・

(野馬でかいなぁ・・・)
『手の方も軟膏出しますので、塗ってみてください。できたら、あまりものに触らないように・・・(意訳)』
はい。やってみます。
手の荒れているところだけ塗れば良いんですよね?
『ハンドクリームじゃありませんから、余計なところには塗らないでください』
(いや、そういう意味で聞いたんじゃないんだけど・・・まぁ、言っても伝わらなそう・・・)
というわけで、刺激先生は、軟膏を二種類出してくれたのですが・・・
手のものも、まぶたのものも、どっちも中身はだいたい一緒でした。
信用してもいいのだろうか・・・この先生。
まぁ、皮膚科の医者だけあって、男性にしては美肌だったのですが・・・
若干、やぶの気配がする。
治らなかったら、病院変えよう・・・